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AI/DXの展示会に出展

  • ピノベーション 株式会社
  • 3月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月17日


2月18日に行われた名古屋商工会議所主催「DX生産性向上ワールド」にてカウンティットをお披露目しました。カウンティットはプラスチック射出成形メーカーの「低賃金でミスなく真面目に仕事を行なってくれる作業者がほしい」を形にしたロボットで、成型機の隣の作業者が行なっている「外観検査、梱包箱への梱包、検査書への記録」を代替するプロダクトです。




展示会では射出成型メーカー様やさまざまな製造業の会社様から詳しく話を聞きたいと、たくさんの問い合わせをさせていただきました。展示会で特に多く聞かれたのがロボットに対する中小製造業の期待感です(下に続きます)

顧客に商品説明をするスタートアップ経営者

近年の中小製造業では、大手と比べてネームバリューがどうしても劣ってしまうため、新卒採用はもちろん、パートさんの採用も集まりにくい状況が続いています。一方で元から務められている人たちの離職率自体は低く、必然的に人材の高年齢化に伴う課題に直面されています。


たとえば、高年齢化により手元が見えづらく部品の外観検査で不良品の見逃しが多くなったり、AIなど新しい技術導入に対する現場の抵抗感が高まったりとの課題が浮かび上がってきています。そんな理由から、ロボットで単縦作業を置き換えできないかとの問い合わせが伸びてきています。



今回の展示会では切実な中小製造業の現実がヒアリングできたり、また実際に工場を訪問させていただいたりと有意義な機会となりました。引き続き、製造業の現場の課題にフォーカスしたプロダクト開発を進めてまいります。


ロボットアーム

 
 
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